【枠順確定】阪神大賞典(GII)追い切り評価最終版-2017年3月19日阪神芝3000別定

2017年3月17日金曜日

1枠1番 スピリッツミノル 牡5 56.0 幸 英明【B-】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は半馬身差追走。すぐに並ぶと持ったまま折り合う。ここまでは良かったのだが、合図から押しても動きのいまいちな相手にアタマ差遅れた。

2枠2番 ウインスペクトル 牡5 56.0 丹内 祐次【B】

美浦坂路併せ。相手は後方なので実質単走。途中落鉄したが、鞍上はしっかり押して力強く駆けられている。

3枠3番 シュヴァルグラン 牡5 57.0 福永 祐一【B】

栗東坂路併せ。相手と間隔を取って駆け、2馬身先着した。活気はあるのだが、首を上下動させず回すように動かし、右後肢が流れる完歩が見られる。推進力はきれいに前を向いている。





4枠4番 トーセンバジル 牡5 56.0 四位 洋文【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側ではるか先を行く相手を視界に、真ん中をショートカットして外へ持ち出し、直線は2馬身差追走。相手の鞍上が振り返ったところで軽く仕掛けると、きちんととらえ1馬身先着した。抜け出してからふわっとしたところが見られることは気になる。四肢の可動域も及第点レベル。

5枠5番 トウシンモンステラ 牡7 56.0 小崎 綾也【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側をのんびり入り、直線は2馬身差追走。相手の鞍上が待ってくれたところに馬なりで並びかけ、終い促してゴール地点では併入。その後追って前に出た。頭の高い走法で四肢の可動域は狭いが、ゴール後追われたときのぐっと気合いの乗った動きは悪くない。

6枠6番 レーヴミストラル 牡5 56.0 川田 将雅【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。四肢の可動域は及第点以上にある。頭はぐっと下がってこないものの、大きなストライドでゆったり駆けられている。





7枠7番 ワンアンドオンリー 牡6 57.0 武 豊【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。ここのところずっと追い切りもパドックも悪くなかったのだが、今回は脚元がバタバタ。頭の高い走りは相変わらずだ。とはいえ、直線を向いたときに相手の方へ向かっていくなど、活気はかなり感じられる。評価は高くできないものの、最近の動きから変わったことは確かだ。

7枠8番 タマモベストプレイ 牡7 56.0 吉田 隼人【B】

栗東CW併せの外。外に関係ない併せ馬が居たため、変則4頭併せの内から2番目のポジションになり、外の3頭が並んで内の馬を1馬身半差追走する展開に。押して4頭が併入した。前脚は方向指示程度にしか使わず、前膝のクッションは効いていないが、後脚はスムースに回転している。

8枠9番 サトノダイヤモンド 牡4 57.0 C.ルメール【B+】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通って並走して直線へ。持ったままゆったり1馬身先着し、ゴール後軽く動かした。体は少しゆるいかもしれないが、動きは弾力性がありパワフルだ。

8枠10番 マドリードカフェ 牡6 56.0 岩田 康誠【-】

映像なし


参考ステップレースの結果

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/ArimaKinenR.html

ジャパンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/JapanCupR.html

菊花賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/KikukaShoR.html

小倉大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/KokuraDaishotenR.html

ステイヤーズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/StayersStakesR.html

ダイヤモンドS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/DiamondStakesR.html

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/NikkeiShinshunHaiR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/AJCCR.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ