中日スポーツ賞ファルコンステークスの反省と全着順-2017年3月18日のレース

2017年3月22日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
19コウソクストレート牡3561:21.1B+3
210ボンセルヴィーソ牡3561:21.1C2
35メイソンジュニア牡3561:21.2C6
411ダイイチターミナル牡3561:21.3B-12
58デスティニーソング牝3541:21.5B+10
64ジョーストリクトリ牡3561:21.5B-4
716エントリーチケット牝3541:21.7B8
814メイショウオワラ牝3541:21.7-14
91ラニカイサンデー牡3561:21.7-9
1013マイネルバールマン牡3561:21.8B7
1112ナイトバナレット牡3561:22.0B+1
123ジャッキー牡3561:22.0B5
1315ライズスクリュー牝3541:22.1B-11
147マンカストラップ牡3561:22.6B13
156レジーナフォルテ牝3541:22.8B15
162ラニカイシチー牡3561:22.9C16


総評
追い切りA評価なし、B+評価3頭。うち1頭のコウソクストレートが勝った。悩ましかったのはボンセルヴィーソの扱いで、この馬は朝日杯FSで人気薄のところをA評価。3着にがんばったのだが今回の坂路はいまいち。結局能力を見せて2着に粘った。





パドック
体が少しゆるいかなと感じる馬が多かった。3着にがんばったメイソンジュイアもその1頭で、頭は高めで体は太いというよりゆるく、買いづらい雰囲気。コウソクストレートとボンセルヴィーソは良い。追い切り良く注目していたナイトバナレットは結局1番人気。パドックは2人引きで多少物見はしていたが、大きな問題はなかった。

ポイント
スタートはそろったが、ナイトバナレットが行き脚つかず後方から。レジーナフォルテの鞍上は行かせたくなかったようだが掛かり気味に先頭をうかがい、内からメイソンジュニアが折り合いついて2番手。ボンセルヴィーソは折り合い、大きな先行集団の中程につけた。コウソクストレートはその集団を見る位置。同馬はカーブで上がり、ナイトバナレットもついてくる。直線。ボンセルヴィーソが早々に先頭へ。外から上がってきたコウソクストレートも伸びる。一方、ナイトバナレットは伸びない。最内を突くメイソンジュニアだが、ボンセルヴィーソには届かない。まとめて外からコウソクストレートが交わして1着でゴールを駆け抜けた。





分析
勝ち時計の1:21.1は、まずまず。ラップもほぼ平均ペースで、このレースが同条件で行われるようになってから最速ではある。勝ったコウソクストレートは、シンザン記念大敗からの巻き返し。追い切り時点では太めに見えた馬体も-4キロで、きっちり仕上げてきたのだろう。外を回しての勝利で、能力を示したことになる。2着のボンセルヴィーソは、今回逃げずに前々で進め、粘れたことは収穫。気性面での成長が伺えた。ただ、これら両頭が抜けて強いというイメージはない。今年の牡馬戦線は混沌としている。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/03/FalconStakes.html

   

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ