【1週前追い】フェブラリーステークス(GI)追い切り評価-2017年2月19日東京ダ1600定量

2017年2月12日日曜日

アスカノロマン 57.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通って直線は1馬身差先行。鞍上はステッキを使わず押して相手を置き去りにした。大差先着は良いのだが、フォームのぶれが大きく、推進力も上に逃げる。尾もきれいに流れない。

カフジテイク 57.0 【B-】

栗東坂路単走。体は進行方向より右だったが、後半はわずかに左に。走るコースも徐々にラチ側へ流れた。脚元の回転力は高いが、パワフルさに欠ける。終始舌も出している。

コパノリッキー 57.0 【B+】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。鞍上は一切手を動かさず、馬なりながらまずまずのタイム。全身をやわらかく使えており、リラックスした動きをできている。体もムダな部分がなく、状態は良さそう。








デニムアンドルビー 55.0 【B-】

栗東坂路併せ。しっかり折り合い並走し、併入した。この馬で心配なのはパドックで鶏跛になっていた左後肢なのだが、駆けているときは問題ない。軽い内容ながら、脚元のやわらかさはある。ただ、首というより顎を使ってリズムを取っており、それも右下から左上にしゃくるよう。上下動ができていない。

ノンコノユメ 57.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目で並走して直線へ。ステッキを入れて追い、アタマ差程度前へ出たが、ゴール地点では同入。その後交わされた。四肢の可動域は十分にあるのだが脚元の動きはスロー。

ベストウォーリア 57.0 【B】

栗東坂路単走。持ったままでタイムは最悪。しかし、毛ヅヤは良くボリューム感のある馬体でやわらかな動きをする。体は進行方向より右だが、力強さは十分。内容が内容なのでB評価以上はつけられないが、本追い切りでビシッと仕上げてくるはずだ。






モーニン 57.0 【B+】

栗東坂路併せ。ある程度促しながら並走し、終い突き放して2馬身半差先着した。前半は後脚の推進力の向きがぶれるため、前脚の着地ポイントが若干左右にぶれたが、最後の5完歩は完璧。首を使ってダイナミックに動けている。

参考ステップレースの結果

根岸S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/NegishiStakesR.html

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/TokaiStakesR.html

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/ChampionsCupR.html

東京大賞典(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/gi201612292000.html

ターコイズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/TurquoiseStakesR.html

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/ArimaKinenR.html

注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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