【枠順確定】アーリントンカップ(GIII)追い切り評価最終版-2017年2月25日阪神芝1600別定

2017年2月24日金曜日

1枠1番 カロス 牡3 56.0 池添 謙一【B+】

栗東坂路単走。徐々にラチ側へ流れて行ったものの、体は前へ向いており、首の上下動から前脚、後脚が連動する完成度の高い動きを見せてくれた。

2枠2番 ディバインコード 牡3 56.0 柴田 善臣【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身差追走。半馬身先着したが、もっさりとした動き。手前を決めてからはすっと伸びたが、手前を替えるのに手間取った。

3枠3番 キョウヘイ 牡3 57.0 高倉 稜【B-】

栗東坂路単走。ラチ側をまっすぐに。顔は右を向いているが、ラチと反対側なので悪くはない。ただ、鞍上はラチ側から見せムチを使っており、それを避けようとしているのであれば問題はあるため、なんとも言えない。脚元の力強さには乏しいが、四肢の可動域は及第点レベルにある。





4枠4番 レヴァンテライオン 牡3 57.0 岩田 康誠【A】

栗東坂路併せ。目の前を行かせた馬を軽く抜き去り、2馬身先着した。ストライド走法で一完歩ごとに差を広げる好内容で、最後まで脚色は衰えなかった。

5枠5番 ジョーストリクトリ 牡3 56.0 武 豊【B】

栗東坂路単走。植え込み側を馬なりに進め、最後に軽く促す軽い内容。脚元はパワフルなのだが、頭は高く、その位置が安定しない。そのためか前脚の着地ポイントが安定しない。前脚の着地タイミングも近く、遊びながら走っている印象。ただ、それにしてはタイムは出ている。

5枠6番 リンクスゼロ 牡3 56.0 松若 風馬【-】

映像なし

6枠7番 ナンヨーマーズ 牡3 56.0 C.ルメール【B】

栗東坂路単走。脚元はしっかりしており、体もまっすぐに向いているが、首の上下動幅が安定しない。体はボリューム感があり、パワフルさは感じられる。

6枠8番 ペルシアンナイト 牡3 56.0 M.デムーロ【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を先行する相手を視界に入れてカーブし、直線は5馬身差程度追走。相手は待ってくれたがさすがに離れすぎており、半馬身遅れた。迫るまでの動きはまずまずでクビ差まで迫ったものの、相手が軽く仕掛けると差は逆に開いたところは割引。





7枠9番 ミラアイトーン 牡3 56.0 武 幸四郎【A】

馬場の外側を通って直線は1馬身差追走。鞍上は手を一切動かさないにもかかわらず、馬が自ら駆け、クビ差先着した。動きはかなり荒削りで、バタバタしたところは見られるが、馬格はあり見栄えする馬体。走ることに積極的なことも評価できるポイント。

7枠10番 スーパーモリオン 牡3 56.0 幸 英明【B-】

栗東坂路単走。頭を低く保てているのは良いのだが、脚元の動きはスローで動きのキレに乏しい。ただ、しっかり地面をつかめてはいる。

8枠11番 ヴゼットジョリー 牝3 55.0 川田 将雅【C】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外側から真ん中外目に入れ、直線は2頭を1馬身半差追走。中に2馬身、外に1馬身遅れた。ある程度伸びてはいるが、脚元がまだパンとしていない印象。

8枠12番 レッドアンシェル 牡3 56.0 浜中 俊【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側を通り、直線はクビ差先行。並ばれてじっと折り合ったが、クビ差遅れた。とはいえ動きの安定感はあり、前後左右のバランスも取れている。四肢の可動域も及第点レベル。


参考ステップレースの結果

シンザン記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/ShinzanKinenR.html

朝日杯FS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/AsahiHaiFuturityStakesR.html

阪神JF
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/HanshinJuvenileFilliesR.html

京王杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/KeioHaiNisaiStakesR.html

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