愛知杯の反省と全着順-2017年1月14日のレース

2017年1月18日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
111マキシマムドパリ牝5532:01.4C1
24サンソヴール牝6522:01.6B10
31クインズミラーグロ牝5532:01.8B-6
42マラムデール牝6502:01.8C15
59アンジェリック牝6512:01.8B8
66ウインリバティ牝6512:01.8B-14
712クリノラホール牝4532:01.8B3
83カゼルタ牝5512:01.9B12
97プリメラアスール牝5522:01.9B2
108ゴールドテーラー牝7502:02.0C13
115リーサルウェポン牝6502:02.1A9
1210シャルール牝5552:02.4B+4
1314ヒルノマテーラ牝6552:02.4B-5
1413レーヴデトワール牝6492:02.5B11
1515ダイワドレッサー牝4542:03.7B+7


総評
追い切りA評価1頭、B+評価2頭。しかしこれら高評価3頭はすべて、後ろから数えて5着以内。C評価の1番人気マキシマムドパリが勝ち、掲示板にマイナス評価が3頭も載る結果になってしまった。




パドック
良く見える馬が皆無。雪が舞っており相当に寒かったのか、みなさん動きが硬く見えた。比較優位では、クリノラホールが踏み込みしっかり。ウインリバティが動きまずまず。アンジェリックが外を通って歩様に安定感あり。といったところ。

ポイント
きれいにそろったスタートからプリメラアスールが予想どおりの逃げ。マキシマムドパリは後方の外。シャルールはその1馬身後方の内にポジションを取る。最後方はヒルノマテーラ。直線でプリメラアスールは一杯に。2番手からサンソヴールが抜け出し、先頭で粘る。内からクインズミラーグロが何とか抜こうとするが、並ばれかけても再び突き放す。しかし最後は大外を凄まじい脚で伸びてきたマキシマムドパリが、一瞬で先頭に躍り出ると、1馬身半差をつけて完勝した。




分析
勝ち時計の2:01.4は、稍重馬場を考えればまずまず。牝馬限定のハンデ戦。トップハンデはヒルノマテーラとシャルールの55キロで、マキシマムドパリの53キロはそれほど恵まれた印象はない。それでも末脚は強烈で、このメンバーの中では能力が抜けていることを示した。前半1000メートルは1:01.6と遅めで、前が残れる展開。プリメラアスールの失速には疑問が残るものの、基本的に前残りになったレース。それを後方から差しきったのだからマキシマムドパリにとっては胸を張れる結果だろう。それを除くと、サンソヴールの勝負根性は目立った。内枠を引き、確定的な逃げ馬のいるレースでスムースに先行できれば、センスのいいレースをできそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/AichiHai.html

                       

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