【水曜追い】ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GIII)追い切り評価-2016年11月26日京都芝2000馬齢

2016年11月24日木曜日

アダムバローズ 55.0 【A】

栗東坂路単走。ぱっと見ていい馬だなという印象。前半はゆったりと入り、同じフォームで全くぶれず、しっかりと坂を駆け上がってきた。動きはダイナミックでやわらかい。

ヴァナヘイム 55.0 【B-】

栗東坂路併せ。1馬身先着したが、脚先だけで地面を蹴っているような動き。まだ走りが完成されていない印象。

カデナ 55.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。首の使い方は上手で、前膝もやわらかく使えている。ただ、真ん中から入ってラチ側へ流れて行った。まだ体に芯が通っていないのかもしれない。

サンライズソア 55.0 【B】

栗東坂路併せ。馬体を合わせて折り合い、アタマ差先着した。荒削りな走りで動きはスローだが、まっすぐに駆けられていることは評価。






ジュニエーブル 55.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。持ったままの相手に引き離され、尻ステッキを入れて少しは盛り返したものの、1馬身遅れた。

ソーグリッタリング 55.0 【A】

栗東坂路併せ。頭の位置は若干ぶれるものの、中心線は崩れておらず、高さが変わるだけ。体は完全に前を向いており、相手を全く気にせずまっすぐに伸び、3馬身先着した。

プラチナヴォイス 55.0 【B+】

栗東CW3頭併せの内。ラチ側を並んで行く2頭と体を合わせてゆったりとカーブし、並走して直線へ。すっと突き放して3馬身以上先着した。管が細く非力さを感じてしまうのだが、伸び脚は確か。

ベストアプローチ 55.0 【B-】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外側を通って前を行く2頭を追いかけ、直線は間隔を開けて並ぶ2頭を1馬身差追走。ほぼ持ったままで内と合わせて伸び、内にはハナ差遅れたが外には1馬身先着した。首の角度は良くタイムもまずまずなのだが、動きがもっさりしている。






マイネルザウバア 55.0 【B+】

美浦W併せの外。馬場の外側を通って直線は1馬身先行。相手に少し詰められたが軽い合図で引き離し、2馬身以上先着した。脚の長い馬で、四肢の可動域は十分にあり、伸びやかな印象を受ける。

ワンダープチュック 55.0 【Bー】

栗東坂路併せ。体は少し右に傾いている。前半は前脚の着地ポイントも若干ぶれており、前脚が着地後内向していたが、後半になってまっすぐに進めるようになった。ただ、鞍上がずっと1馬身遅れた相手の方ばかり見ている。相手のための追い切りかもしれない。

参考ステップレースの結果

新潟2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/08/NiigataNisaiStakesR.html

デイリー杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/DailyHaiNisaiStakesR.html


注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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