秋華賞の反省と全着順-2016年10月16日のレース

2016年10月19日水曜日

1着【B:3人気】7番 ヴィブロス 1:58.6
2着【B+:4人気】3番 パールコード 1:58.7
3着【B-:8人気】15番 カイザーバル 1:58.8
4着【B+:2人気】2番 ジュエラー 1:58.8
5着【B+:5人気】5番 レッドアヴァンセ 1:59.1
6着【B:10人気】9番 クロコスミア 1:59.2
7着【B+:9人気】4番 パーシーズベスト 1:59.2
8着【C:7人気】14番 ミエノサクシード 1:59.3
9着【B:6人気】8番 デンコウアンジュ 1:59.3
10着【A:1人気】10番 ビッシュ 1:59.4
11着【B:14人気】18番 キンショーユキヒメ 1:59.5
12着【A:15人気】12番 ウインファビラス 1:59.6
13着【B-:18人気】6番 ゲッカコウ 1:59.6
14着【B:12人気】11番 フロンテアクイーン 1:59.8
15着【B:13人気】16番 ダイワドレッサー 2:00.0
16着【B:11人気】1番 エンジェルフェイス 2:01.5
17着【A:17人気】17番 ネオヴェルザンディ 2:01.7
18着【B-:16人気】13番 ワンダーピルエット 2:01.9

A評価3頭、B+評価4頭。ただでさえインフレ評価の上に、1週前追いで高評価した馬も加わる。2週でどちらもB評価以下の馬は、18頭中5頭のみだったのだが、1週前B-、本追い切りBのヴィブロスが1着に来てしまった。2週連続A評価のビッシュは伸びず。輸送がこたえたのだろうか。原因はよくわからない。





パドック。カメラアングルが最悪。センターサークルの関係者が映り込み、馬がきちんと見える時間が少ない。最も良く見えたのはパールコードだった。気合い乗り良く、脚元はしっかり。トモにもボリューム感がある。ビッシュは少し入れ込み気味ではあるが、好気合いと取れる。期待していたネオヴェルザンディは踏み込みがやさしく、このメンバーではいまいち。勝ったヴィブロスは2人引きで頭が高く、良く見えなかった。穴人気していたミエノサクシードは飛節のクッションが効いておらず、歩様がいまいちと感じた。

レース。逃げたクロコスミアを巡る位置取り争い。ネオヴェルザンディが外から2番手へ。その内でウィンファビラスが3番手。先団の後ろにパールコード。ジュエラーは中団の内目。ビッシュは後方につけた。前半1000メートルは59.9。3コーナー手前あたりからビッシュが外を回して進出を開始するが、それほど伸びてこない。4コーナーを回って直線。クロコスミアが後続を引き離しにかかる。先行勢は一杯に。外からカイザーバルが迫る。さらに外からパールコード、内からジュエラー。最後に大外を回してヴィブロスが差し切った。





勝ち時計の1:58.6は、良くも悪くもない。昨年ミッキークイーンのマークした1:56.9は異常に速いが、このレースは前半1000メートルが57.4だった。今回は前半が遅く、本来は先行有利な流れ。クロコスミアは6着に粘ったが、同馬を含めて先行したのはすべて2桁人気であり、中団につけた能力上位馬に軍配が上がった。ビッシュは後ろから行ったとはいえ、不可解な敗戦。パールコードが直線で少し外へよれ、そのあおりを受けたヴィブロスが外へ逃げた際に、ビッシュの前をカットしたのは確かだが、前との距離は十分にあった。なお、ビッシュの上がり3Fは34.1と平凡だった。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/ShukaSho.html

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