富士ステークスの反省と全着順-2016年10月22日のレース

2016年10月26日水曜日

1着【B-:3人気】3番 ヤングマンパワー 1:34.0
2着【B:4人気】4番 イスラボニータ 1:34.1
3着【B+:2人気】2番 ダノンプラチナ 1:34.2
4着【C:11人気】6番 マイネルアウラート 1:34.3
5着【A:6人気】8番 ガリバルディ 1:34.3
6着【B:7人気】1番 ブラックムーン 1:34.4
7着【B-:8人気】10番 ブラックスピネル 1:34.4
8着【B:5人気】7番 フルーキー 1:34.4
9着【B:1人気】11番 ロードクエスト 1:34.5
10着【映像なし:10人気】5番 テイエムイナズマ 1:34.6
11着【B+:9人気】9番 ミュゼエイリアン 1:35.5

A評価1頭、B+評価2頭。B-→B→B+という結果になった。メンバーはそろったものの、追い切りを見た印象では仕上がり途上の馬も多く、レースは超スローの前残り。このようなレースを当てるのは難しい。





パドック。良く見えたのは3頭だけ。Twitterにコメントしたとおりで、ほかはそれほど目立たなかった。+10キロのダノンプラチナは、ここ数走体重が乱高下しているが、おそらく適度な馬体重は今回くらい。+16キロのフルーキーは、太いというより動きが重かった。

レース。マイネルアウラートがポンと出たが、そこからはだれもが逃げたくない展開に。ヤングマンパワーとテイエムイナズマが掛かりながら進出する。結局先頭に立ったのはテイエムイナズマで、鞍上はずっと手綱を引っ張っている。前半600メートルは36.3という超スロー。テイエムイナズマは抑えているのに1馬身のリード。4コーナーで馬群は一団になったが、さすがにこの展開では後ろから来る馬は厳しい。前目につけていたヤングマンパワーとイスラボニータが内から伸びて1、2着に入った。





勝ち時計の1:34.0は、平凡。上がり最速はガリバルディの33.4だが、後ろからでは5着が精一杯だった。着差は僅差で、流れがスムースなら着順に大きな変化があったかもしれない。道中中団より前につけていた馬で沈んだのは、フルーキー、テイエムイナズマ、ミュゼエイリアンの3頭。テイエムイナズマは掛かりっぱなしで消耗した結果。フルーキーは馬体重がこたえたか。このレースの上位馬は、次走疑ってかかりたい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/FujiStakes.html

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