府中牝馬ステークスの反省と全着順-2016年10月15日のレース

2016年10月19日水曜日

1着【B:3人気】13番 クイーンズリング 1:46.6
2着【B:2人気】1番 マジックタイム 1:46.8
3着【映像なし:1人気】6番 スマートレイアー 1:46.9
4着【B-:7人気】9番 アスカビレン 1:47.0
5着【B:5人気】10番 シュンドルボン 1:47.1
6着【B:6人気】5番 カフェブリリアント 1:47.1
7着【B-:8人気】2番 シングウィズジョイ 1:47.5
8着【映像なし:12人気】3番 リーサルウェポン 1:47.5
9着【B:11人気】11番 メイショウスザンナ 1:47.7
10着【A:4人気】12番 シャルール 1:47.8
11着【C:13人気】8番 カレンケカリーナ 1:47.8
12着【B:9人気】7番 ハピネスダンサー 1:48.0
13着【B:10人気】4番 メイショウマンボ 1:48.1

A評価1頭、B+評価なし。実績上位スマートレイアーの映像がなく、馬券選択に悩んだのだがA評価シャルールが謎の逃げを打ってさようなら。B→B→映像なしで決まった。クイーンズリングは実績のない左回。しかし、動きを見て走ると判断したとおり、きちんと直線伸びてくれた。というわけで馬券は外れたけれど、少しだけ喜びを得られたレースになった。





パドック。抜けて良く見える馬はいなかったが、スマートレイアーが集中して歩けていた。クイーンズリングは踏み込みがしっかりしており、左右のシンメトリーさを感じられる。A評価シャルールは少しちゃかついてはいたものの、問題なさそうではあった。2着に来たマジックタイムは舌を出しておりトモの雰囲気も目立たない。追い切り低評価だったアスカビレンは最後尾を歩く買いサインではあるものの、そこまで目立たず。シュンドルボンは+14キロ。太さは感じなかったが、動きの重さが気になった。期待していたメイショウマンボはパドックで見るとさすがに厳しいかなという感想。シングウィズジョイが集中力あり、穴として面白そうだった(レース前は、この馬が逃げると考えていた)。

レース。スタートはそろったが、メイショウスザンナが行き脚つかず。内からシングウィズジョイが前へ。ここまでは読みどおりだったのだが、2コーナーあたりでシャルールがハナへ行ってしまう。掛かっているようには見えなかったので作戦なのだろうか。後続を2馬身離して逃げていく。マジックタイムは3番手、クイーンズリングはその外、スマートレイアーは中団外目、シュンドルボンは後ろから2頭目の位置取り。前半1000メートルは1:00.6。直線。シャルールのリードは半馬身程度。ただ、並びかけてくるシングウィズジョイの手ごたえはそれほどない。坂で各馬追い出すと、内目からマジックタイム、真ん中でクイーンズリングが伸びてくる。シャルールは早々と失速。外からスマートレイアーも伸びたが、クイーンズリングが完全に抜け出し、1着でゴールした。





勝ち時計の1:46.6は、平均レベル。前半のラップは遅く、能力の高い先行馬が押し切った形だ。クイーンズリングの上がり3Fは33.5で2位タイ。トップは最後方から追い上げたシュンドルボンの33.3で、前目からこの脚を使われたら後続はとても追いつけない。シャルールは状態良さそうだったのだが、上がり3F35.1と失速。逃げたとはいえペースはスロー。能力の絶対値が足りないのかもしれない。クイーンズリングは強い勝ち方だった。左回りの方が合うはずなのだが、右回りでも実績はあり、次走も注目だ。シュンドルボンも次走面白そう。今回は仕上がり途上という印象だったが、最後方から追い上げ、きちんと掲示板を確保している。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/FuchuHimbaStakes.html

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