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2016年3月23日

阪神大賞典の反省と全着順-2016年3月20日のレース

1着【A:1人気】11番 シュヴァルグラン 3:05.8
2着【B:4人気】6番 タンタアレグリア 3:06.2
3着【B:3人気】2番 アドマイヤデウス 3:06.7
4着【B:9人気】9番 タマモベストプレイ 3:06.8
5着【B+:8人気】5番 マイネルメダリスト 3:06.8
6着【B+:5人気】1番 カレンミロティック 3:06.9
7着【B-:2人気】3番 トーホウジャッカル 3:07.8
8着【C:6人気】7番 カムフィー 3:08.5
9着【B-:7人気】4番 アドマイヤフライト 3:09.7
10着【B-:11人気】10番 サイモントルナーレ 3:10.0
11着【映像なし:10人気】8番 ストロベリーキング 3:10.8

A評価1頭、B+評価2頭。1番人気で追い切りもA評価、シュヴァルグランがきちんと勝った。B+の2頭は5,6着。最後の和田騎手の追い込みに声援を送ったが、わずかに及ばなかった。1~6着をB評価以上が占め、7着以下は映像なしとマイナス評価のみ。きれいな分かれになった。


パドックで最も良く見えたのは、マイネルメダリストだった。後脚の踏み込みが良く、前もやわらかい。頭を低く保っている。落ち着きは十分で、テンションも上がっていない。シュヴァルグランが次点。シルエットの美しい馬で、落ち着きがある。長距離戦の入れ込みはマイナス評価。そういう意味で、トーホウジャッカルは買いにくい。股間に浮いた白い汗が、少し尾にもついている。テンションも高めだ。中距離線までなら許容範囲だが、3000メートルでは厳しい。追い切りがいまいちだったこともあり、切ることにした。

レース。きれいにそろったスタートから、5頭が上位争い。カレンミロティックが押してハナに立つ。かなり長い隊列になって1周目のスタンド前へ。1000メートルは1:01.6で通過。カレンミロティックは4馬身ほど離しいる。2番手にタマモベストプレイ、その直後にアドマイヤデウスがつけた。トーホウジャッカルは先頭から7馬身ほど、シュヴァルグランは10馬身ほど遅れている。向こう正面でトーホウジャッカルが押し上げ、3番手を伺うが手ごたえはそれほどない。2000メートルの通過は2:06.0と落ち着いた。先行争いで1F11秒台のラップが入ったことを除けば、常に12秒以上で、13秒台後半もあるゆるめのラップ。2周目3コーナーの手前あたりから、後続がカレンミロティックに迫ってきたが、カレンミロティック自身の肉体的な負担はそれほどないことがわかる。カーブの中間からペースは上がり、ついて来られなかった組は、軒並み終了。直線、外に持ち出したシュヴァルグランがすぐに抜け出す。内から馬体を合わせてタンタアレグリアが迫るも、能力差は歴然。トーホウジャッカルは伸びず。ぴったりマークしていたアドマイヤデウスは内を突いたが、カレンミロティックがじゃまになり、コースを修正した。この不利がなければ2着はあったかもしれない。

勝ち時計は3:05.8。過去10年で3番目に速いタイムである。昨年勝ったゴールドシップは3:05.9と、今年より0.1遅いタイムだった(ただし、彼の斤量は58キロ)。8歳馬がものさしになるのかどうかはわからないが、カレンミロティックは昨年3:06.8で走り、今年は3:06.9とほぼ同じタイム。そう考えると、シュヴァルグランはゴールドシップと同じか少し下くらいの評価はできそうだ。ただ、最後の1000メートルが59.8でありながら、最後の1Fは12.4と伸びなかった。最後の1Fは、早め先頭のシュヴァルグランのラップである。上がり3F34.9は最速だが、この数字を単純に3分の1すれば、最後まで脚を伸ばせなかったことは明らかだ。次走は天皇賞春だろう。坂がこたえたのであれば、京都変わりはプラス。一方、スタミナの問題なら、疑ってかかる方がいいかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/HanshinDaishoten.html