京都記念の反省と全着順-2016年2月14日のレース

2016年2月18日木曜日

1着【B-:6人気】7番 サトノクラウン 2:17.7
2着【B:3人気】6番 タッチングスピーチ 2:18.2
3着【B:4人気】2番 アドマイヤデウス 2:18.2
4着【B-:10人気】12番 ヒストリカル 2:18.3
5着【B:2人気】1番 ヤマカツエース 2:18.3
6着【B:5人気】10番 ワンアンドオンリー 2:19.1
7着【B-:12人気】5番 トウシンモンステラ 2:19.4
8着【B:9人気】14番 スズカデヴィアス 2:19.5
9着【B-:8人気】3番 トーセンレーヴ 2:19.5
10着【B:14人気】11番 トラストワン 2:19.6
11着【A:11人気】13番 ミュゼゴースト 2:19.6
12着【B:1人気】9番 レーヴミストラル 2:20.0
13着【B:13人気】8番 マイネルディーン 2:20.2
14着【B+:7人気】4番 ショウナンバッハ 2:20.2
15着【C:15人気】15番 コスモロビン 2:20.2

A評価1頭、B+評価1頭。A評価したのは11番人気のミュゼゴーストで、B+評価は7番人気のショウナンバッハ。ワイドでもかなりの配当がつく組み合わせだったが、そう簡単にいくものではない。仲良く10着以下に沈んでしまった。勝ったのはB-評価のサトノクラウン。追い切りは良く見えず、合わせたルフォールは前日のクイーンCで8着だった。これでは買えず、馬券は外れた。



パドックは映像で確認。最も良く見えたのはワンアンドオンリーだった。後脚の可動域が極めて広く、踏み込みがしっかり。外を通って躍動感のある動きだ。続いてタッチングスピーチ。前脚、後脚共に可動域が広く、力強い動きだ。ひどかったのがレーヴミストラル。発汗が多く、首を曲げている。1番人気でこの状態なら喜んで切るのだが、川田騎手なので買わざるをえない。なお、勝ったサトノクラウンは全く良く見えなかった。

レースは、スズカデヴィアスがハナへ。ワンアンドオンリーも出ムチをくれて前へ。この2頭はゼッケンの下にかなりの発汗が見られた。パドックで最も良く見えたワンアンドオンリーはいつの間にこのような状態になってしまったのだろう。向こう正面で隊列は整う。サトノクラウンが内から2番手へ、ワンアンドオンリーは3番手に控えた。レーヴミストラルはいつもどおりの最後方から。それも3馬身ほど離れた最後尾だ。前半1000メートルは1:03.6の超スロー。坂の上りでトウシンモンステラが先頭に並ぶ。レーヴミストラルはまだ来ない。4コーナーでサトノクラウンが先頭へ。完全に抜け出してあとは一人旅。2~5着の差はほとんどなったが、外からタッチングスピーチが追い込んで2着。3着にはアドマイヤデウスが伸びてきた。

勝ち時計の2:17.7は、重馬場のドスローにしてはまあまあ。サトノクラウンは、展開利もあったとはいえ、2着馬に3馬身差をつける完勝であり、ここでは能力が違ったと言えるだろう。アドマイヤデウスは、重馬場が苦手そうな走り方に見えていたのだが、今回できちんと走れることを証明した。ワンアンドオンリーは、追い切りもパドックも良くなってきている。近いうちに復活できるはずだと思い続けて、数カ月が経過しているが、まだ思い続けることにする。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinen.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ