【枠順確定】フェアリーステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月11日中山芝1600別定

2016年1月9日土曜日

1枠1番 ボーアムルーズ 牝3 54.0 大野拓弥【B+】

W単走。馬場の真ん中少し外目で直線へ。肩の出は良く、後脚もパワフルだが、頭は高い。ゴール後も長く脚を使えたことはプラス評価できる。

1枠2番 ポロス 牝3 54.0 西村太一【-】

映像なし

2枠3番 コパノマリーン 牝3 54.0 田中勝春【A】

W単走。馬場の真ん中外目を通り、力強い走りで直線へ。馬なりだがしっかりとした脚取りでゆるまず駆け、ゴール後も伸びた。

2枠4番 ダイワドレッサー 牝3 54.0 三浦皇成【B】

W3頭併せの中。外はレッドシルヴィ。ラチ沿いを深く入った3頭併せで、馬は抜け出そうとするも鞍上が手綱を引っ張って無理矢理併入させた。これにより頭が高く、ずっと掛かった状態に見える。ゴール後もそのまま抜け出させず。馬の状態は悪くなさそうなのだが、調教の意図がわからず、プラス評価できない。

3枠5番 ダイワダッチェス 牝3 54.0 柴田善臣【-】

映像なし

3枠6番 ビービーバーレル 牝3 54.0 石橋脩【B+】

W併せ。馬場の真ん中あたりで内から馬体を合わせ、並んで直線へ。頭を低く保っているものの首をあまり使わない独特な走法で抜け、1馬身先着した。前脚の掻き込み、後脚の推進力、どちらも及第点以上のレベルにある。


4枠7番 ラシーム 牝3 54.0 勝浦正樹【B】

W併せ。馬場の外目を通って直線に入り、半馬身後ろから追走。離されかけたがこらえ、最後はじわっと伸びて併入した。体は小さく映る。

4枠8番 フジマサアクトレス 牝3 54.0 吉田隼人【B-】

W併せ。ラチ側を深く入り、並んで直線へ。頭の位置が若干ぶれ、顔は相手の方を向くものの馬体まで合わせにはいかず、併入。バタバタした印象。

5枠9番 レッドシルヴィ 牝3 54.0 Lコントレ【B-】

W3頭併せの外。中はダイワドレッサー。ラチ一杯を走ったのでタイム以上にいい。直線に入るときに頭が左を向いたが、直線は鞍上が手綱をゆるめ、馬なりにいい動きを見せてくれた。ただ、気配は相手に劣る。

5枠10番 ラブリーアモン 牝3 54.0 武士沢友治【B】

W併せ。外でアタマ差先着した。不思議な走り方をする。滞空時間が短いために、前脚は伸びるのだが大きく使えず、後脚の可動域は狭い。しかし関節はやわらかく、動きのバランスは良い。首も上手に使えている。頭の角度はいまいち。

6枠11番 シーブリーズラブ 牝3 54.0 横山典弘【B】

W併せ。ラチ沿いを深く入って直線は2馬身後ろから追走。鞍上は手綱を絞っているにもかかわらず、並ぶ間もなく抜き去り、その後も脚を伸ばした。ただ、手綱を絞っているため首が自由になりにくいためだろうか、四肢の可動域は狭い。

6枠12番 リセエンヌ 牝3 54.0 蛯名正義【B-】

ポリトラック単走。小柄な馬が大きめの鞍上を乗せて、軽やかに駆けられた。タイムはまずまずだが、四肢の可動域は相変わらず狭い。安定したリズムで駆けてはいる。


7枠13番 クードラパン 牝3 54.0 田辺裕信【B+】

W単走。躍動感のある動きできれいに伸びた。カーブからしっかりと駆け、四肢の可動域も及第点以上。ここは、持ちタイム以上に走れるのかどうか、試金石の一戦になる。仕上がりは良い。

7枠14番 アルジャンテ 牝3 54.0 戸崎圭太【B-】

坂路併せ。鞍上はなんとか矯正しようとはしたのだが、外から合わせてずっとラチを頼ろうとし、相手に馬体を合わせに行かず。ハナ差先着したように動きは悪くないが。

8枠15番 ルミナスティアラ 牝3 54.0 内田博幸【B】

W3頭併せの内。走り方は理想に近い。肩の出が良く、全身を大きく使えている。直線への入り方もスムースだ。しかし、一旦先頭に立って最後にゆるめ、中外の2頭に若干遅れて併入した内容はいただけない。ゴール後に前に出るところまでやったとはいえ、ちぐはぐに映る。

8枠16番 ハマヒルガオ 牝3 54.0 石川裕紀人【-】

映像なし

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