【水曜追い】愛知杯(GIII)追い切り評価-2016年1月16日中京芝2000ハンデ

2016年1月14日木曜日

オツウ 53.0 【B-】

坂路併せ。馬体を合わせてまっすぐに駆け、クビ差先着した。動きは多少ふわふわしたところがあるのでそこまで良いとは言えず、飛節が硬くクッション性に乏しい。

クインズミラーグロ 53.0 【B-】

ポリトラック単走。まずまず動けてはいるが、ポリトラックにしては四肢の可動域が不足している。

シュンドルボン 54.0 【B+】

W単走。尾に余計な力が入っていることを除けば、力強く地面をとらえて前への推進力もある。四肢の可動域も大きい。

ショウナンバーキン 50.0 【B】

坂路単走。内容は軽く、前脚の回転力と地面のつかみ方は甘い。ただ、後脚は高くチップを飛ばしていることからもわかるとおり、しっかり。頭の位置は安定しており、脚も流れていない。軽ハンデは魅力。

バウンスシャッセ 55.5 【B】

W併せ。前を行く相手の1馬身後ろにぴったりとつけて直線に入り、軽くステッキを入れる相手を尻目に馬なりで追走。ゴール地点ではクビ差遅れも、ゴール後にそのままじんわりと抜け出した。相手が小さな馬で、大人と子どもが並んで駆けているよう。遅れはいただけないが、好気配。



ハピネスダンサー 53.0 【B+】

坂路単走。タイムは良くないが、徐々にペースアップする内容で、頭の位置が極めて安定している。後脚は若干流れるが、気にしなくてもいいレベル。脚が上がりかけたところで鞍上が手を大きく動かして追い、しっかりと負荷をかけている。

マコトブリジャール 53.0 【B】

坂路単走。前半、体が進行方向より右を向いていたが、肩ステッキ一発で矯正。まっすぐに向いたところで追い始めると、逆にスピードが落ちた。脚元に力強さはあり、全体のタイムはまとめているが、ちぐはぐな内容は疑問。

リーサルウェポン 50.0 【A】

ポリトラック単走。ラチ側を深く入り、馬なりに脚を伸ばした。負荷がそれほどかかっていないとはいえ、四肢に弾力性があり、素軽さのあるいい動き。馬体のシルエットも美しい。

レイヌドネージュ 53.0 【B】

坂路単走。動きに一切の無駄がなく、首の上下動から四肢をきれいに連動させてる。とはいえ、すべての動きに迫力はなく、淡々と駆けている印象。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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