【枠順確定】毎日王冠(GII)追い切り評価最終版-2015年10月11日東京芝1800別定

2015年10月9日金曜日

1枠1番 グランデッツァ 牡6 56.0 福永祐一【C】

坂路単走。ラチ沿いを駆けたが、体が進行方向にまっすぐ向いていない。鞍上がステッキを使っても反応せず、最後は明らかに脚色が鈍った。

2枠2番 マーティンボロ 牡6 56.0 川田将雅【B-】

CW併せ。相手はシングウィズジョイ(秋華賞1週前追い)。馬場の真ん中あたりで馬体を合わせ、抜け出そうとするも、追いつかれて併入。肩の出は良いとは言えず、前脚の可動域が狭い。馬体も両馬の体重差以上に小さく映る。

3枠3番 クラレント 牡6 56.0 三浦皇成【B】

坂路併せ。前半から相手(ミッキーラブソング:4歳オープン)と馬体を合わせに行く勝負根性を見せる好調教。ただ、頭を相手の方に向けるのはいいとはいえ、伸びたいときにも頭が相手の方に向いてしまうのはいただけない。最後はばてたのか、アタマ差遅れた。動きは悪くないが。


4枠4番 ディサイファ 牡6 57.0 四位洋文【B】

坂路単走。前脚を高く上げるフォームで、頭の位置は高い。後脚の推進力は及第点レベル。良い点はフォームが安定しているところだが、可もなく不可もなく。

4枠5番 ヴァンセンヌ 牡6 56.0 横山典弘【B+】

坂路併せ。相手とは馬体を合わせず、一人旅。いつの間にか抜いていて、ゴール時に相手の姿は見えなかったので実質単走。前半右に流れたが、そこから立て直し、力強く鋭く回転する脚元で加速した。

5枠6番 イスラボニータ 牡4 57.0 蛯名正義【B】

W併せ。馬場の真ん中外目をのんびり追想し、直線に入ると馬なりで一気に伸びて前に出た。その後は鞍上が多少手を動かしたくらいで馬なりに流し、1馬身先着。四肢の可動域はかなり広いが、ピリッとはしてこない。体もゆるい。

5枠7番 アンビシャス 牡3 54.0 デムーロ【C】

坂路併せ。馬なりの相手に終始あおられ、ハナ差遅れ。右後肢は流れ、頭の位置が上手左右に動いて安定せず、首を上手に使えていない。追っても伸びない。

6枠8番 トーセンスターダム 牡4 56.0 内田博幸【-】

映像なし

6枠9番 ダノンシャーク 牡7 58.0 岩田康誠【B+】

坂路併せ。馬場の真ん中あたりを走り、馬体を合わせなかったので実質単走で半馬身先着。相手がラチ側から寄ってくると、同じ間隔を保つように自分も右に寄ったことと、後脚の動きが好調時に比べてもの足りないことはマイナスだが、動きに迫力があり、首の使い方も上手だ。


7枠10番 リアルインパクト 牡7 58.0 ルメール【B-】

W3頭併せの中。カーブから舌を出していて、直線も舌を引っ込めない。内と外からプレッシャーをかけられても抜け出せず、馬体を合わせたまま内外に若干遅れた。毛ヅヤも良くない。

7枠11番 ステファノス 牡4 56.0 戸崎圭太【B+】

CW併せ。相手と一緒に走ったのは直線の入り口まで。関係ない追い切りが前に並んでいたが、そんなことは意に介さず直線でぐいぐい伸びると相手を置き去りに。さらに前の2頭を悠々と交わしてしまった。馬体には張りがあり、毛ヅヤも良い。

8枠12番 スピルバーグ 牡6 58.0 北村宏司【A】

坂路3頭併せの中。内外に挟まれてピリピリさせながら、鞍上は手綱を抑えてがまんさせ、アタマ差先着。頭が高いのは鞍上が手綱を引っ張り気味だったためで、気にしなくていい。内の馬、外の馬の鞍上が見事にサポートした好調教だ。さすが藤沢厩舎。

8枠13番 エイシンヒカリ 牡4 56.0 武豊【B-】

CW単走。馬場のど真ん中を悠々と馬なりで駆けた。首の使い方がいまいちで、頭を低く保ったまま頭を前後に動かしてリズムを取るため、動きがぎこちない。後脚の可動域ももの足りない。

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