【枠順確定】札幌2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2015年9月5日札幌芝1800馬齢

2015年9月5日土曜日

1枠1番 リアルキング 牡2 54.0 四位洋文【B】

ダート3頭併せの内。外の2頭とは離れて馬場の真ん中に入り、次元の違う脚で2馬身先着した。とはいえ大型馬の割に管が細く、非力な印象を受け、伸びは一本調子であるものの、走りに躍動感を感じられる。

2枠2番 ディーズプラネット 牝2 54.0 横山典弘【B-】

芝併せ。2馬身前を行き、内に来られたが半馬身差しのいだ。この馬の鞍上が振り返ったところを見ると、相手のためにやった調教のようだ。動きの鋭さに欠ける印象。

3枠3番 アラバスター 牡2 54.0 菱田裕二【B】

ダート併せ。内にもかかわらず1馬身遅れたが、カーブの曲がり方がしっかりしており、直線を向いてもフォームは変わらなかった。

3枠4番 クロコスミア 牝2 54.0 勝浦正樹【B-】

ダート併せなのか単走なのか。ラチ側を深く入って直線を向いたところでは、カーブで一緒に走っていた馬はいなくなっていた。走りのリズムは悪くないが、四肢の可動域が狭い。

4枠5番 ラヴアンドポップ 牡2 54.0 池添謙一【A】

芝併せ。右へ左へステッキを飛ばして猛然と追う相手を全く気にせずに前を向いて馬なりに伸び、併入。毛ヅヤも馬体の張りも上々で、気配も申し分ない。

4枠6番 アラモアナワヒネ 牝2 54.0 藤田伸二【B】

ダート併せ。馬場の外目をきれいに曲がってきて、強めの肩ステッキを入れたが相手とは脚色が雲泥の差。ぐいぐい離され、2馬身以上遅れた。馬体は小さく見える。一方、馬体の張り、毛ヅヤともに良く、走りそのものに弾力性はあるのでマイナス評価はしない。

5枠7番 ペイシャオブマーシ 牝2 54.0 柴山雄一【B-】

ダート併せ。ここまで真横を向いて走る馬を見たことがない。ずっと相手側の左を見て走り、最後だけ前を向いたが併入止まり。ゴール後にようやく前を向いた。少なくとも、この追い切りは、馬に対する調教になっていない。

5枠8番 アフターダーク 牝2 54.0 福永祐一【B+】

芝併せ。カーブでは口向きの悪さを見せていたが、直線はまっすぐ。軽く合図をしただけですっと伸び、2馬身先着した。首の使い方が上手で、四肢の可動域は広い。

6枠9番 ネコダンサー 牡2 54.0 丸山元気【B】

芝併せ。カーブの走りは頭の角度がおかしかったが、直線は可も無く不可も無いフォームで駆けた。それだけならマイナス評価をつけるところだが、最後の一完歩で伸びてきっちりと同入し、ゴール後は先行して駆けられたことを評価。

6枠10番 プロフェット 牡2 54.0 ルメール【B+】

芝併せ。管が太く迫力のある馬体で、最後は猛然と伸びて差しきり、ゴール後も伸びは鋭さを増した。好調。

7枠11番 アドマイヤエイカン 牡2 54.0 岩田康誠【A】

芝単走。頭を低く保った力強いフォームでカーブから猛然と駆け、前を行く2組の関係ない併せ馬を難なく差しきった。トモは若干ゆるめだが、仕上がりは申し分ない。

7枠12番 ペイシャフェリシタ 牝2 54.0 丸田恭介【B+】

ダート単走。ピッチ走法の馬の理想的なフォームに近い。前膝と肩の関節がやわらかいようで、前脚を高く上げて回転するため、前からの推進力も得られてる。

8枠13番 スパーキングジョイ 牡2 54.0 藤岡康太【C】

ダート併せ。馬場の外目で前を行かせた馬の内に潜り込み、強いステッキを入れられてハードに追われたが、馬なりの相手に追いつけず、アタマ差遅れ。後脚がほぼ同時につくフォームはバランス良く見えず、前脚は方向を定める程度にしか使っていない。

8枠14番 リッジマン 牡2 54.0 岩橋勇二【-】

映像なし

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