鳴尾記念の反省と全着順-2015年6月6日のレース

2015年6月7日日曜日

1着【B+:2人気】10番 ラブリーデイ 1:58.8
2着【B:8人気】6番 マジェスティハーツ 1:59.1
3着【A:4人気】4番 アズマシャトル 1:59.2
4着【C:1人気】3番 エアソミュール 1:59.3
5着【B+:3人気】1番 グランデッツァ 1:59.3
6着【A:6人気】2番 レッドデイヴィス 1:59.4
7着【B-:7人気】7番 クランモンタナ 1:59.6
8着【B-:10人気】9番 エーティータラント 1:59.6
9着【B-:9人気】8番 メイショウナルト 2:00.2
10着【B+:5人気】5番 トウケイヘイロー 2:00.6
11着【B:11人気】11番 マックスドリーム 2:01.1

11頭立てのレースで、A評価2頭、B+評価3頭とインフレ気味にも見えるが、B-3頭、C1頭で、しかもC評価したのが1番人気のエアソミュール。きちんと馬券圏外(4着)に吹き飛んでくれたので、少しは追い切り評価が参考にはなったはずだ。

問題は、2着のマジェスティハーツ。武幸四郎騎手が乗ってわけのわからない追い切りをしたが、状態は良さそうだった。追い切り内容は大幅マイナスでも、毛ヅヤを含めた状態面と動きがプラスだったため、B評価に踏みとどまった珍しい例になった。追い切りがふつうの内容であれば、少なくともB+はあったはず。こういうのは本当に困る。当日も武幸四郎騎手が騎乗してこの結果なので文句の持って行きどころもない。

1着のラブリーデイは、格が違った。近走の敗因は相手強化もあったのだろうが、長距離への適性がなかったのだろう。秋の中距離戦線での活躍を楽しみにしている。3着のアズマシャトルは、追い切りから良かった。ポリトラックでA評価することは少ないのだが、どうやら今回はCWかWの予定が雨で馬場が重くなりすぎ、ポリトラックへの切り替えを当日に決断したらしい。陣営のいい判断だったと考えることもできるし、負荷の少ないポリトラック追いのせいで3着までだった、と考えることもできる。

B+ながらブービーのトウケイヘイローは、プラス12キロがこたえた可能性もある。ただ、追い切り時点ではそこまで太く見えなかったので、単に展開が向かなかったか。次走の取捨は悩むことになりそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2015/06/NaruoKinen.html


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