天皇賞・春の反省と全着順-2015年5月3日のレース

2015年5月4日月曜日

1着【B-:2人気】1番ゴールドシップ 3:14.7
2着【C:7人気】14番フェイムゲーム 3:14.7
3着【B+:10人気】2番カレンミロティック 3:14.8
4着【B+:5人気】4番ラストインパクト 3:14.9
5着【B:16人気】3番ネオブラックダイヤ 3:15.0
6着【B+:11人気】6番ホッコーブレーヴ 3:15.0
7着【C:1人気】13番キズナ 3:15.2
8着【B:8人気】10番ラブリーデイ 3:15.2
9着【B+:4人気】15番サウンズオブアース 3:15.4
10着【A:9人気】12番デニムアンドルビー 3:15.6
11着【C:14人気】11番フーラブライド 3:15.6
12着【B-:6人気】16番ウインバリアシオン 3:15.8
13着【B:17人気】7番トーセンアルニカ 3:16.3
14着【B+:15人気】5番タマモベストプレイ 3:16.4
15着【B+:3人気】17番アドマイヤデウス 3:17.5
16着【B:12人気】9番クリールカイザー 3:17.8
17着【B:13人気】8番スズカデヴィアス 3:17.9

A評価はデニムアンドルビーだけだったが、コメントで疑問点を書いたとおりに沈んだ。もう1頭の1週前高評価のラストインパクト。こちらは内でじっと我慢してよく伸びたが、4着まで。淀の外回りは、4コーナーを過ぎてから内に広いスペースができる。そこを突く勇気があれば、内枠の差し馬は外を回さなくても良い。しかも開幕直後で内も伸びる。川田騎手騎乗で、この馬のレース運びは予想通り。伸びたが終いは甘くなり、届かなかった。一点だけ不思議なのは、最後の直線でステッキを入れなかったこと。右手で見せムチをぶんぶん使っていたが、あれをどう理解したらいいのだろう。悔しい敗戦となった。

3着のカレンミロティックは、前走の阪神大賞典の反省(→こちら)で書いたとおり、今回も狙っていた。クリールカイザーの逃げは予想していなかったが、スローな流れをいい位置で進め、不利もなく好走できた。最後は能力の差が出たか。2着のフェイムゲームはひどい追い切りで、調教内容からはとても買えなかった。こういうのが飛んでくるから、追い切りだけで予想を組み立ててはいけない。差し脚は強烈だった。1着のゴールドシップはわけがわからない。追い切り内容が前走より落ちるとはいえ、前走は1着。前走時はB+評価をつけていて、悩んだのだが切ってしまった。横山典騎手の発想力にあふれた騎乗で、見事に勝利した。

キズナの敗因については、いろいろと言われている。個人的には、単にこの馬がそこまで強くないだけだと考えている。坂路での最終追いも、全く良く見えなかった。こちらを切ったのは正解だった。そのほかの有力どころについても見ていく。アドマイヤデウスの敗因は後ろからの競馬になり、道中かかってしまったことだろう。大外枠がこたえたかっこうだ。サウンズオブアースは不可解。上がり3Fが35.5ということは、もう少し後ろで脚をためられれば違ったかもしれない。

個人的な馬券は、ラストインパクト、カレンミロティック、サウンズオブアースを中心に買った。2-4はワイドも持っていたのだが。そして川田騎手は0勝。7Rを除いて人気以上には持ってきている。現時点で今週のNHKマイルに騎乗馬はないもようで、日曜は新潟騎乗かもしれない。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/05/TennoShoSpring.html

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