【枠順確定】新潟大賞典(GIII)追い切り評価最終版-2015年5月10日新潟芝2000ハンデ

2015年5月8日金曜日

1枠1番 ラングレー 牡4 55.0 福永祐一
【B】坂路併せ。自ら馬体を合わせに行き、差し切って半馬身先着。脚元を含め、動きはなめらかで良いのだが、坂の半ばを過ぎてから相手の鞍上が振り返ったところを見ると、予定通りでない可能性もある。

1枠2番 クランモンタナ 牡6 55.0 丸田恭介
【B】坂路併せ。前半からタイムを出し、最後脚色が鈍りかけたところからステッキを使ってハードに追い、半馬身先着。前膝はやわらかく回転力もあるが、後脚の動きがいまいち。

2枠3番 デウスウルト セ7 55.0 川田将雅
【B+】坂路単走。頭は高いが、ほぼ均等なリズムで駆け、破格のタイムを叩き出した。きちんと地面をつかまえて、前への推進力を感じさせる内容。

2枠4番 ナカヤマナイト 牡7 57.0 オールプ
【B-】W3頭併せの内。直線で馬体を合わせると、手綱を若干ゆるめて合図。そこから馬なりで抜け出したが、伸びた外の馬にはハナ差からアタマ差遅れた。ゴールを過ぎてからの追いも軽め。

3枠5番 アルフレード 牡6 56.0 津村明秀
【B】W併せ。馬体を大きく見せ、馬格を生かした走りで直線内から並ぶと、ゆったりと並走して最後は馬なりでアタマ差抜け出した。

3枠6番 ダコール 牡7 57.0 小牧太
【B】坂路単走。前半からいい動きを見せていたが、少しずつばてていく。ただ、この馬は脚色がにぶってもまっすぐに坂を上る。左右にぶれて楽をしようとしない。

4枠7番 マテンロウボス 牡4 55.0 四位洋文
【C】坂路単走。かなり大柄な人がまたがり、不思議な調教。前半は鞍上が大きく頭を振り、鞍上の頭の動きがましになったら今度は馬が頭を振る。もう一度よく見ると、馬はずっと頭を変に振っていて、鞍上が変な動きをするからそっちに目を奪われていただけだった。だれだ、またがっているのは。→レッドキングダムの主戦、西谷騎手だったようです。すみません。

4枠8番 ユールシンギング 牡5 57.0 吉田隼人
【-】映像なし




5枠9番 アーデント 牡6 56.0 石橋脩
【B】W単走。カーブから飛ばして入り、終いまでしっかり。鞍上は手綱をゆるめに持って積極的に追わず、馬の走りたいように走らせた。

5枠10番 ダノンヨーヨー 牡9 55.0 松若風馬
【B】坂路併せ。相手はダノンリバティ(京都新聞杯)。動く相手にあしらわれ、半馬身先着されたが、半馬身差しかつけられなかった、とも言える。新コンビの松若騎手がまたがって強めに追われ、パワフルな脚元を見せてくれた。体が若干進行方向より右を向いているが、及第点の動き。

6枠11番 パッションダンス 牡7 56.0 丸山元気
【B】ポリトラック単走。馬なりでゆったりと走らせた。ポリトラックなのでもう少し動けても良かったが、頭は低く、四肢の可動域も及第点レベルにある。

6枠12番 メイショウカンパク 牡8 55.0 川須栄彦
【-】映像なし

7枠13番 アズマシャトル 牡4 56.0 鮫島良太
【B】CW併せの外。首の可動域は狭いのだが、直線できっちりと並走し、最後だけほんの少し合図をすると抜け出し、ハナ差先着した。

7枠14番 マイネルディーン 牡6 54.0 丹内祐次
【B+】W3頭併せの内。直線鋭く伸びて追いつき、ゴールを過ぎてからさらに引き離した。

8枠15番 ハギノハイブリッド 牡4 56.0 国分恭介
【B-】CW併せの内。2馬身ほど前を行かせた馬を追いかけ、最後差したが差し返され、ほぼ同入。直線、相手の鞍上が何度も振り返って,待ってくれたが、並ぶまでに時間がかかり、相手が追い出すと脚色は同じレベルになった。

8枠16番 ヒットザターゲット 牡7 57.0 古川吉洋
【B-】坂路単走。途中苦しそうな場面もあったが、鞍上が均等なリズムで優しい肩ステッキを入れている。内容は悪くないのだが、後脚の動きのバランスが良くない。

今週のその他の重賞へ

京都新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/05/KyotoShimbunHai_8.html

NHKマイル
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/05/NHKMileCup.html

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