スプリングステークスの反省と全着順-2015年3月22日のレース

2015年3月25日水曜日

1着【B+:5人気】キタサンブラック 1:49.1
2着【B:1人気】リアルスティール 1:49.1
3着【B:2人気】ダノンプラチナ 1:49.2
4着【B:3人気】ベルーフ 1:49.4
5着【B:7人気】ダノンメジャー 1:49.5
6着【B+:4人気】ブラックバゴ 1:49.6
7着【B:6人気】ミュゼスルタン 1:49.6
8着【B:8人気】フォワードカフェ 1:49.8
9着【B:10人気】マイネルシュバリエ 1:50.2
10着【B:12人気】マイネルサクセサー 1:51.0
11着【B:11人気】タケデンタイガー 1:51.9
中止【B:9人気】ベストミックス

ほぼすべての馬がB評価で、B+は2頭のみ。キタサンブラックには期待していたが、軸はベルーフ。追い切りも能力も関係なく、軸は騎手で決まる。そして外れた。でもまあ、そのおかげで若葉ステークスのように取れることもあるのだが。ベルーフは、返し馬の段階から入れ込み気味で、ゲート入り前は気性の悪いところを見せていたが、すんなりと出た。最も経済的なコースを通って、追い出しも完璧。しかし、伸びなかった。川田騎手は、騎乗停止明けの3週間、いちども勝っていない。心配だ。そろそろ固め勝ちをしてほしい。

パドックでは、リアルスティールが最も良く見えた。馬格があり、堂々としていた。レースでは折り合い、最後も伸びたが惜しくも2着に敗れた。この内容から、リアルスティールのレース内容を評価する声が大きい。しかし、このレースは、勝ったキタサンブラックを素直に最も高く評価してよいのではないか。早め先頭で押し切った内容は良く、走り方にスケール感がある。まともに走りさえすれば能力が抜けているドゥラメンテは、賞金が足りず出られない可能性が高い。本番でも買いたい1頭と言える。

3着のダノンプラチナは、丸みを帯びた馬体は良かったが、形からするとマイルの方が合うような気がする。本番の2000メートルはどうだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/03/SpringStake.html


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