先週の反省:東京新聞杯、きさらぎ賞

2015年2月9日月曜日

■東京新聞杯
1着 【B+】ヴァンセンヌ
2着 【C】アルフレード
3着 【B-】フルーキー
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6着 【A】エキストラエンド
10着 【A】タガノグランパ
11着 【A】サトノギャラント

3頭のAが沈み、4頭につけたB+評価の1頭、ヴァンセンヌが勝利した。福永が京都のクラシック路線よりこちらを選んだと考えれば、容易に買える馬だったのだが、人気薄のマイネルホウオウ(B+、15着)の方に妙味を感じていた。しかし、パドックで全く雰囲気がない。毛ヅヤも冬眠中のようで、とても手を出せなかった。というわけで、ただレースを見ていたのだが、案の定沈没した。買わなくてよかった。2着のアルフレードは見る人が見ればBくらいの評価はあったので、私の見る目が足りなかった。フルーキーは岩田が見事な騎乗で持ってきた。この馬が1番人気になるのは意外だったが、実力が高いのだろう。




■きさらぎ賞
1着 【A+】ルージュバック
2着 【B+】ポルトドートウィユ
3着 【B-】アッシュゴールド

3着のアッシュゴールドは評価できなかったが、追い切りどおりの結果になった。A+をつけることはほとんどない。ルージュバックの追い切りは、同じ生き物ですみませんでした、というレベルだった。唯一のB+評価のポルトドートウィユが2着。ただ、このレースはタイムがいまいち。余裕で勝ったルージュバックは別として、2着以下は相当成長しなければ、クラシックに出られても評価しづらいだろう。ルージュバックはこれから牝馬クラシック路線を歩むのか、それとも牡馬戦線に出てくるのか。パドックで見栄えのする馬ではないのだが、走らせれば次元が違う。距離は持ちそう。皐月賞、ダービーで見てみたい。


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