20141206 金鯱賞

2014年12月4日木曜日

A ウィンバリアシオン
お手本のような坂路調教。まっすぐ坂を駆け上がり、首、前脚、後脚はきれいに連動し、適度な力強さがあり、しかも脚色は最後まで衰えず。絶好調。

B エアソミュール
若干右を向きながら坂を上って来たが、途中からきれいに前を向いた。後脚の力強さと首の使い方は高く評価できる一方、前脚は若干弱く映る。

B カレンブラックヒル
馬の多い時間帯で単走。意欲的に追われてタイムも優秀。首をきれいに使って前脚のかき込みは良い。しかし、後脚が弱い。

B クランモンタナ
前を行く馬はいたが、坂路単走。馬は懸命に走っているように見えるのだが、どうもバランスが中途半端に映る。タイムはある程度出ている。

B- サクラアルディート
坂路ラチ側をいいタイムで駆けた。しかし、道中ふらつくところがあり、脚元の力強さも感じられない。

B+ ダークシャドウ
ポリトラックで単走。大跳びで軽やか。鞍上がステッキを抜いただけで反応して伸びた。首をきれいに使えていて、バランスも良い。

B トウカイパラダイス
坂路で併せ。ラチ側だがひるむことなく馬体を併せに行った気合は評価できるが、動きそのものは平凡。




B- パッションダンス
途中までは身体の動きが良く、じっくりと坂を上ってきたが、途中特に何かあったわけでもないのに、勢いを失ってしまった。

B- ユールシンギング
ポリトラックと芝の境目近くで3頭併せの内。すなわち最も走った距離は短いのでタイムは参考外。動きは悪くないとはいえ、半馬身ほど中の馬に遅れた。

B+ ラストインパクト
絶好調時の迫力には劣るとはいえ、首を大きく使っていい動き。前脚の伸び具合も文句なし。

B ラブリーデイ
坂路単走でじわっと脚の先をうまく使って上体を安定させ、ピッチ走法で動けている。最後バテたのか、頭が高くなってしまったものの、状態は悪くなさそう。

A レッドデイヴィス
隣に馬はいたが、坂路ラチ側を実質単走。全身のバランスの良さがすばらしく、脚元の力強さも適度にある。常に前を向いていて、最後まで脚色が衰えなかった点も評価。

映像なし:
オーシャンブルー
サトノノブレス
トゥザグローリー
ニューダイナスティ
ペルーサ



今週のその他のレースへ



このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ